PC-9801UX21をNEC MS-DOS6.2で使うための備忘録

PC-9801UX21でNEC MS-DOS6.2を動かす。

【環境面】
・PC-98のFDDは最低1台正常動作すること
・搭載FDDに合わせたNEC MS-DOS5.5A以下のインストールメディアがあること
・同NEC MS-DOS6.2のインストールメディアがあること
・RaSCSI環境
・EDLIN.EXEが余裕で使えるようになっていること

【RaSCSI関連】
SCSIデバイスエミュレータ RaSCSI
http://retropc.net/gimons/rascsi/index.html
SCSI HDDなんてもう手に入れられないので、これで代用するしかない。

SCSIデバイスエミュレータ RaSCSI ベアメタルバージョン
http://retropc.net/gimons/rascsi_bm/index.html
PC98で使うなら無線無しRaSPI ZEROでOK。X68KでいろいろやりたければベアメタじゃなくてRASPBIAN版を使うべし。

GIMONS DEVELOPER WORKS
https://gimons.booth.pm/
SCSI接続を楽に行いたいなら1つゲットしておくべし。

PC-9821 と RaSCSI と np21w と DiskExplorer と
http://tomoretropc.blogspot.com/2019/04/pc-9821-rascsi-np21w-diskexplorer.html
WindowsとRaSCSIイメージ間のファイルコピーにはDiskExplorerを使う。
作業完了後に気が付いたけど、HDN形式開くための.INIファイル記載があった・・・(´;ω;`)

【母艦Windows10】
なんかくれ(Neko Project 21/W)
https://simk98.github.io/np21w/download.html
ディスクイメージ作成に利用、イメージファイルはNHDファイルにしておかないとDiskExplorerで開けない。

DiskExplorer
https://hp.vector.co.jp/authors/VA013937/editdisk/index.html
RaSCSI用イメージファイルHDN形式は開けないので注意。Windows Explorerからドラッグ&ドロップできるので超便利。

Lhasa
LZH形式解凍用、基本母艦で解凍してDiskExplorerでイメージにコピーする。

【PC-98関連】
NEC PC-9801のお部屋
http://www.ne.jp/asahi/pursuits/ootsuki/pc/pc9801/98dx.htm
超役に立つ、やりたいことはほぼコレ。

*** ジャンクプログラムとは ***
http://kazzez.html.xdomain.jp/program/index.html
WaPiCo(Working-area’s Processor-information Corrector) ワークエリアCPU情報修正。
NEC MS-DOS6.2をインストールするために必要。
MELEMM.386でこれもやってくれていそうな気がする、MELEMM.386導入後エラーになった。

SC-98IIIP
http://ematei.s602.xrea.com/kenkyu/sc98iii.txt
PC-98機能時CTRL+GRPH+Sでメニューを表示させてSMIT(M)に転送レートを落とさないと起動失敗する。

初パソコンはPC-98 UX21でスタート
http://exp98.web.fc2.com/PC/PC-1.HTML

ハイパーメモリCPUドライバ
https://www.buffalo.jp/support/download/detail/?dl_contents_id=61298
MELEMM.386のパラメータはPC-9801のお部屋完コピ。

CX112
Cylixのキャッシュ制御用、MELEMM.386の/CXオプションで代替したら不要。

LHA
DOS上でLZHを解凍するのに使う。

BDIFFVCT
LHAを255Bにする際BUPDATE.EXEを使う。

プリセットサーチ機能

ん~、これ何のためにある機能なんだろ?

端末的には、FT1D含めデジタルモードでDxボタン長押しすると設定した周波数でデジタル接続しようとします。端末側ではこのDxボタン長押しの機能選択としてマニュアルとプリセットがあります。マニュアルの場合は今設定している周波数で接続するけど、プリセットの場合はプリセット周波数に対して接続しに行きます。FT1D WIRES-Xの取説には、デフォルトのプリセット周波数が設定されているわけですが、これ・・・もちろん全国一律じゃなくて自由に設定できます。ノード局視点でも、プリセットサーチ設定する周波数は任意で、特にデフォルトもありません。仮に先に説明した端末側のデフォルト周波数を意識して設定していたとしても、単に自分のノード局周波数にリダイレクトされるだけです。近隣ノードを自動的に探すような謳い文句だけど、プリセット周波数に何の統制もないので、意味があるのか?そもそもプリセット周波数で届くノード局が一番近いに決まっていると思うのだが、もっと近い局あるよー的にほかのノード局に転送するシチュエーションが全く浮かんでこない。ノード局側も難ありで、1台運用の場合VoIP周波数とプリセットサーチ周波数を時分割で監視するモードしか使えないので、タイミングが悪いとずーっとルームに接続するリクエストがノード局に届かない(プリセットサーチ周波数に切り替わっているタイミングを運悪く何度も踏んでしまう)とか、運用上ありえない感じになっちゃう。

そんなわけで・・・機能実装側の自己満足にしか思えん!

WIRES-X元祖PDN

FT2Dと古いVAIOの組み合わせから始めてみました。当時はデジタルのみ運用でテスト的に構築してみたところからでしたなぁ。

写真のアップロード

ま、写真に限らずだけど・・・ビルトインのWordPressでアップロード容量が少なくて今どきの高画質(意図的ではないが)ファイルがアップロードできなくでかったるいでござる。なんとかして〜

Hello world!

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